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2019年11月 ネリス空軍基地に展示されたRC-135W/62-4135.
コロナ禍によって1年以上も行けなかった嘉手納基地、2021年5月漸く遠征の機会を得て行ってみる事に。朝早くから迎えてくれたのが、このRC-135Wであった。9年ぶりに会った”OF-126”RC-135W/62-4126
RC-135
V&W Page-4
2019年5月、トランプとの数回の交渉で北の若将軍様は、アメリカを自分の思うままに動かせると勘違いしたようだが、核を保持したまま欧米列国に制裁を緩めてもらえるなどと本気で思っていたのだろうか。少なくとも、それまでの米国の対応や南キムチ国、その他周辺国とのやり方から少しずつ自分のペースに巻き込めると踏んでいたのだろうが、2019年2月のハノイでの米朝階段の決裂は相当ショックだったようだ。トランプもそれまで外交上の読みが浅く、交渉が全く進展がないのも予想外であっただろうが、ここで変に妥協してしまえば本当のバカ統領になってしまう為、思いっきり尻巻って帰国してしまったものだから、意外な展開にロケットマンも泡食ったようだ。そのうっぷん晴らしとばかりに、小型のミサイルを夏の花火祭りの如く日本海に放って、沖縄の米軍も調査に忙しい。RC-135V/W達の調査部隊も嘉手納基地をお留守にできないようだ。 
2019年5月14日 朝寝坊して出かける時に、ホテルから見えたRC-135の離陸。番号聞いたら62-4125 RC-135Wではないですか・・・運良く明るい内に嘉手納基地に帰ってきてくれたので、何とか撮影できたが、寝坊していたらロクな結果にならない・・・。
↑このRC-135V 63-9792は、リエンジン後初めて嘉手納に飛来したRC-135でもあり 当時は注目された機体だった。
撮影行2日目の朝 もう1機のRC-135Wが離陸に向かいタキシング。嘉手納はこの季節 風向きがR/W23 天気が良ければ最高の撮影環境だ。RC-135の後ろには、今日1日を共にする18th WGのKC-135Rが、後を追う。↓
どこかで見たような番号だが、そうだ・・2019年にネリスに展示されたRC-135W(61-4135)である。RC-135の仕事開始は毎回早朝・・・ご苦労様。
(2021/5)